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タイセツニオモウカラユルセナイ

ジメジメとしてきたある日のこと。

お一人暮らしのおじいさんのところに訪問に行くと隣のおばさんが待ち構えていたかのように寄ってくる。

「ちょっとお隣のおじいちゃんとこ、いっつも凄い剣幕で怒ってる声が聞こえてくるんだけど大丈夫?」

「怒ってるって誰がですか?」

「娘さんよ」

「・・・」

「ちょっとよろしくね!」

一生懸命、仕事の合間をみて介護していた娘さん。

最近そういえば疲れていたな。

そんなことを思っていると娘さんも到着したようすでいつもの笑顔で「いつもすいませんね~」と車から降りて寄ってきた。

ちょっとバツが悪いと思っていることを見透かしたかのように「どうかしました?」と聞かれる。

悟られぬように聞き返す。

「あのー最近お疲れのようですが大丈夫ですか?」

「へ??そうですかね」

「いやいや・・・」

とりあえずその日は様子を伺うことだけで終了。

後日、アポなしで寄ってみた・・・。

家まで続く細道の手前で車を横付けし、家に近づくにつれ何か聴こえてくる。

「何でいつも言ってるのにわかんないのよ!!まったくいいかげんにしてよ バシッ」

ちょっと様子をみることにするか迷うが入る事にした。

ピンポーン♪ ガラガラガラ~

「あのー近くに来たので様子を伺いに・・・」

やや驚いた様子で娘さんが出てくる。。。


「やっぱりお疲れのご様子ですね。実は近隣の方も心配されていますよ」

と言うと

「私が何か悪いことでもしてるって言うんですか!」


さあさあどうする?

ってみたいなことがケアマネジャーをしてきて今まで何度かあった。

そしてここを見ている人の中でもそんな経験をしたことある人もいるであろう。

ちなみにこれは事実を参考にしたフィクションですからね。

っでこの続きだが、大概、ご家族から、経緯の話を聞いたり、ご家族の介護についての再保障をする。

冷静さを取り戻してもらうとやっと先の話ができるのだが、「この人のことを何とかしようと思うから自分で頑張っているのに・・・大切に思うからこそ許せない事がある」と言われたことがある。

幼少期からの家族関係や病状等々違いはあるが、「自分がこれだけやっているのに報われない」と思ってしまうのか。

しかし、その後に皆深い自己嫌悪に陥っていく。

関係が修復できるかをその後、話し合いながら(場合により専門機関も交え)判断するわけだが、最終的には施設に入ってもらい直接の介護から離れてもらうことが多かった。

この歪な関係性との出会いでいつも自分の心に残るのは切ない想いと関係改善への願いだ。

最後にさっきの言葉を言った方はその半年後に偶然、入所した施設で出会い、満面の笑みで「お久しぶりです。元気そうでなにより。また太りましたw」と言われた。。。

何となくそんなことを思い出した今日のテーマ



《ルカ》

*僕の名前はルカ
2階に住んでいるんだ。
上の階だよ。
僕のこと、見たことがあるでしょ。



**夜中遅くに、何か聞こえたら、
そう、ちょっとしたもめ事や、争い事が聞こえたら、
何かあったの、って聞かないでね。



僕が不器用なせいだと思うんだ。
あまり大声では話さないようにするよ。
僕がちょっと変わっているからだと思うんだ。
あまり自身あり気に振る舞わないようにするよ。



***あの人たち、泣くまでひっぱたくんだ。
そのあと、理由を聞いちゃいけないんだ。
もうこれ以上、言っちゃいけないんだよ。
これ以上は言わない。



僕は大丈夫だよ。
もし、僕が言いそうなことを尋ねるんだったら、
僕はドアを開けて部屋に戻るよ。
とにかく、僕には関わらないでね。
何も壊されないで、何も投げられないで
1人でいたいんだ。
大丈夫、って聞かないでね。
何も聞かないでね。



*repeat
**repeat
***repeat

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ケアマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/10/28 21:58
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