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第72回社会保障審議会介護給付費分科会 01

昨日の記事でもお伝えした通り、本日は、朝9:00よりグランドアーク半蔵門4階富士東の間にて開催された第72回社会保障審議会介護給付費分科会の傍聴に行ってきた。
とりあえず、記事にしてみるが、やや解釈が違う点や誤字等はご了承願いたい。また、長いので何回か分けて記事にしようと思う。

中央線は何かあるとすぐに止まってしまうのでやや早めに出発したが、順調だったので8:25に到着した我々は会場近くのchococroサンマルクカフェにてちょっとお茶。開始10分前に会場入りする。会場であるグランドアーク半蔵門の節電による薄暗いロビーを抜け、階毎に反対側まで歩いて移動するエスカレーターで昇降。4階会場に到着すると数人知った顔にも出会う。

既に報道関係の方々が会場の写真を撮る為に前列に陣取っている中、談笑する有識者の方々を横目に真ん中ぐらいの席に着く。

ちょっと資料に目を通し始めると定刻になり、大森座長より開会の挨拶を簡単にした後、東日本大震災にて被害に遭われた方々への黙祷をお願いしますとのアナウンス。皆が立ち上がり黙祷をする。

黙祷終了し、いつもと違う雰囲気に包まれた中、資料の確認、変更になった委員の紹介後、議題に移る。

最初の議題は
1.東日本大震災における介護保険制度等の対応について

まず、振興課長より資料の説明(資料は後日UPされると思うのでご確認を!ここではわかる程度でご紹介)。


《4月14日9:00追記》
厚生労働省サイトにて資料がUPされましたのでリンクします。

資料1-1 東日本大震災における介護保険制度等の対応
      [利用者への対応][事業者への対応][市町村への対応]
      [介護職員派遣と要援護者の受け入れイメージ(概念図)]
      事務連絡等で発出されている対応の要点が記載されている。
資料1-2 老健局から発出した通知・事務連絡一覧 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000178dn.html
資料1-3 東日本大震災を踏まえた対応策(検討中)
      ○被災した介護保険施設や介護事業所の復旧等
      ○保険料の減免に伴う財政支援
      ○利用者負担、食費・居住費の減免に伴う財政支援
      ○その他(保険者機能の回復等)補正予算を検討中
      ※立法措置として、
       ・食費・居住費の減免
       ・利用者負担、食費・居住費の減免に伴う財政措置
       ・災害復旧費に係る補助率のかさ上げ
      を検討中

資料1-4 厚生労働省生活支援ニュース http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000017y8m.html
資料1-5 被災された高齢者の皆様へ(チラシ) 
資料1-6 「生活不活発病」に注意しましょう
資料1-7 避難所における認知症の方への配慮をお願いします他2枚
※1-4~7は参考資料との説明あり。

ここで質疑に移る。
即座に木村委員より質問。
「岩手や宮城の被災地に行ってきたが、FAXやPC等の通信機器が使えない現状。被災地の事業所より当協会にも頻繁に取扱等基準の問い合わせた入ってくる。被災地の方にも文章が確実に取れる仕組みを確立して欲しい。基本的には設備がないと思って周知すべき。」
座長より。
「具体策は?」
木村委員
「被災地の県庁等に行き、機能がある所とない所を把握し、ないところまで直接持って行って欲しい。」
勝田委員
「既に発生から1ヵ月経過したが、関係省庁のきめ細かい対応に感謝したい。その上で木村委員が言っているように現場への対応を徹底して欲しい。そして、当会としても要望書を作成している。また、災害対策本部を設置して現場での電話相談に頑張ってくれている。そんな中、電話相談では認知症の方に対し、避難所を出て行ってくれ言われる等の心無い発言を受けている事もある。だから今まで以上に認知症についての周知や在宅に残っている人への対応が必要である。会の活動としても仮設住宅の色や場所への配慮等にも取り組んでいる。」
※勝田委員提出資料あり。
座長
「では他の団体の方も震災の取組状況についてご報告願いたい。」
中田委員
「老施協では3月12日より災害対策本部を設置し対応している。」
中田委員提出資料を参照しながら時系列で対応状況を説明。主に情報の発出、義援金、人材派遣、支援物資輸送、視察、慰問。特に避難所へ認知症の方への支援パンフ5万部配布と被災地からの受け入れ状況を強調。
《各県老施協の対応(平成23年4月11日現在)》
入所者等の受け入れは県内1,294名県外394名。職員派遣は県内143名、2名。各県とも近いところに入りたいという要望が多い。課題としては①廃校や公的機関を利用して緊急的に仮説福祉施設を整備し、利用者だけでなく職員雇用を促進すべき②運営基準の緩和③被災施設の福祉車両の確保(残ったのは施設長の車だけなんて話もあるw)

石川委員
「東京で稲城市だけは単独消防。また、相馬市の市長とも関係があり(連絡を取っているわけではないが)3月13日に給水車等送っている。また、4月12日に東京都市長会あり、26市?足並みを揃えている。義援金については人口一人当たり200円換算で8億円目標で募っている。来週からは1~2年単位で職員を派遣予定。人員の概ね1%を支援する。また、被災者の受け入れを200名程行なっており、全国市長会とも連携し、既に体制は出来た。」
山田委員
「老健協では3月12日に災害対策本部設置。3月19日物資輸送、被災者受け入れ、人員派遣を進めている。また、現地入りし、状況を確認。拠点をいくつか置き、物資の届いていない場所へも届くようにした。現在も拠点と連携を図っている。受け入れ状況は岩手82名宮城86名福島655名。人員派遣は岩手のべ132名宮城のべ51名福島のべ188名。施設の状況としては4月11日現在、全壊3、半壊83、一部破損93。亡くなられた方84名、行方不明82名
やはり、近くに移りたいという要望が多い。
武久委員
「日本慢性期医療協会では3月11日夕方には災害対策本部を設置。2週間は物資を計80t集め、その後中止。治療後の慢性期の方の受け入れをメインにケアミックスとして早期に移せるように連携を図っている。やはり近くに移りたいという要望が多い。」
三上委員
「日本医師会では3月14日以降JMATチームとして医師、看護師等のチームを作り活動。現在は500チームあり、120チームが準備している。半年間を目処に隙間なく支援予定。当初医療ニーズのある方に対してトリアージ等行なってきたが、現時点では介護ニーズに対してトリアージ、マッチング等支援をしている。」
井部委員
「日本看護協会では3月13日に災害対策本部設置。4800名のトリアージ、心のケア等行なっている。3月21日岩手、宮城4月6日福島の病院、施設、ステーション、避難所に派遣。基本3泊4日のスケジュールで衛生管理や廃用予防、また、コーディネーターとしても現地で活動。効果としては①24時間看護師がいること②被災者の行政等とのコーディネートとして機能している。」
佐藤委員
「日本医師会としては3月17日より被災地の口腔ケア等行なっている。避難所をから回ってるが、医療班はいるが、福祉班が入っていないのが心配である。」
田中(雅)委員
「日本介護福祉士会としては過去の震災マニュアルを基に動けている。災害対策本部設置し全会員への派遣募集をし、63名参加。最低1週間の派遣を条件としている。」
馬袋委員
「民間介護事業推進委員会では全社協と連携し、ボランティアのべ43名を企画運営。コーディネートは課題がある。また、JA、生協連携し、物資の支援、日本在宅介護協会と連携し、3月25日より石巻をベースに人的支援をしている。現場を回り感じることは大・中・小避難所と自宅の把握をすることが困難であること。また、会社がなくなってしまっていることもあるので債権を進めていきたい。」

木村委員
「日本薬剤師会、日本介護支援専門員協会の活動は別紙参照。3月16日現地入りし状況把握。関係者間で協議の上、避難所におけるアセスメント、ニーズ把握等ケアマネジメントプロセスの一端を担う為、岩手のべ27名宮城のべ163名福島のべ9名のケアマネジャー・ボランティアを派遣している。」

10:15分頃、質疑応答に移るが、参加者、傍聴者の携帯電話から緊急地震速報の警報音が一斉に鳴り響く。すぐにやや強い揺れを感じるが、臆することなく議論は進んでいた・・・。




続きは明日で・・・



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提言 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2011/04/13 23:37
コメント
No title
お疲れ様でした。
早速のご報告ありがとうございます。
続きを楽しみにしています。
No title
丸刈リッチおは。

>早速のご報告ありがとうございます。
>続きを楽しみにしています。


わかった。なまらがんばる!
No title
shan様 お疲れ様&報告ありがとうございます。

記事の中にもありましたが、緊急地震速報の警戒音には毎度ビックリさせられます。なかには慣れてきて「また大したことないでしょ?」なんて言う人も居ますが、こちらはデイケアも併設ですので、なったら直ぐに階下に下りて、利用者の安全確保に走っております。ですが下克上したくなるような環境ですので、走るのは自分ひとりですけど・・・。

なげかわしい現状でござる。
No title
ハリネズミ★さまお疲れぇ(・ω・)ノ▽"フリフリ

>下克上したくなるような環境ですので、走るのは自分ひとりですけど・・・。

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「いつまでも 若いと思うな お兄さん」

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