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独創性を造反と捉える風土

今日もタフな一日だった。今までも当然、激動な日はあったが、それでも傍聴記は自分にとってとても重要なタスクであり、今できるある種の提言活動として継続的且つ有効な手段の一つであると思い、少しでもと続けていたが、今日はとても傍聴記を手掛ける精神的な余裕がない。

だから、ちょっと想いを落としていこうと思う。
やや曖昧になるけどご勘弁を。

先日、学生時代からの友人より久しぶりに連絡をもらった。

どうしたのかと思ったら、どうも仕事を辞めるらしい。

勤勉な彼は、とても誠実であり、自分よりもずっと緻密な仕事をすることはよく知っている。反面、いつも直球勝負で上司ともぶつかりあっているであろうことは予想するに容易いことであった。

だが、今の職場に希望を持って入っていったことはよく知っていた。
しかしながら、長年仕事をしていくと当然いろいろなしがらみもできるだろう。
また、真正面から向き合って仕事をしていくとよく思わない人間も出てくるだろう。

それでも彼のモチベーションは強固で維持出来ていると思っていたが、どうもそうではなかったらしい。

僕はその衝撃的な事実に久しぶりだということも相まって、結構な時間、彼の話を聴いた。

なぜ、彼は辞めなければならなかったのだろうか。

どうも、そこには会社の風土に問題があったことはよくわかった。

いくつかの先駆的な取り組みを行っていた事業所ではあったが、その実はチームとして体をなさず、あくまでもトップダウンな組織として、限られた人材の意見しか通らない、風通しの悪い組織であったらしい。
もちろん、会社の風土を変える努力を彼がしなかったわけではないようだが、結果として造反と捉えられ、いづらい状況になったようだ。そんな組織にも嫌気がさしたということだろう。
まぁトップダウンがすべて悪いとも思わないし、求心力のある人材がいることも重要だろうが、それと風通しが良い悪いは違うだろう。

ということは、自身の部下を陥れることを会社が認めたこととなる。仮に彼の行動で会社の意向に反したことがあったとしても、最低限、部下の監督責任は上司にもあって当然であるはずとも言える。つまり、先駆的なことをしていることは、会社が望んでいることではなく、一個人の考え(利益?)だけで行われているということになり、会社自体は事なかれ主義であったのではなかろうか。但し、彼に真面目さが故にやや形式に囚われてしまったところがあったことも否めないだろうとも感じた。

本来、組織の風通しをよくすることで、より多くの意見を集約し、抽出された課題に取り組むことでチームのポテンシャルを高めていくことが重要であり、それにより組織は独創的になり、成長をしていくものだと思う。

結局、組織や人材を成長させるのも対話からはじまるもの。そうすることでお互いの想い、意見を尊重していくことができると思う。

まぁある種、意見を集約しても敷かれたレールがある制度改定の審議の問題も同じ構図なのだろう。

はてさて、じゃあ自分の所属している組織は大丈夫??って思わず振り返ってしまった。

自分に独創性や求心力が特別あるわけではないことは、自分が一番よくわかっている。だからこそ、皆の意見をよく聞くことが、とても大切ということはわかっているつもりだが・・・。
結局、人の組織を批判している暇があったら常に自己点検をしていくことでも考えようかと思ったのであった。

その友人は改めて自分に向き合う良い経験をしたと思って、次に進むつもりのようで安心したが、それでも電話をしてきたのは、たぶん自分を見つめ直すにちょっとした「保障」が欲しかったのだろう。

やっぱり、人の話をよく聞き、ちゃんと耳を傾けると自分のことも見えるようになるんだよね。



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想い | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/07/06 23:12
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