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第78回社会保障審議会介護給付費分科会05

今日が暑さのピークだったようですが、東京都多摩地区でも36度越え・・・。

すっかり夏バテ気味です。

ということで今日の傍聴記は短めで。

議題1の質疑の残りです。

昨日掲載分の振り返りとしては、池田委員が頻繁に唱える介護職勤続年数が短い論とGH利益搾取論と特養内部留保してるのにお金クレクレ論が展開されましたが(あくまでも私が言っているのではありません。あしからず)、このことについても法人によって差はあるでしょうが、多くがそうとも言えないと思うので、机の上で統計データとにらめっこだけでなく、各事業の実態を見て、状況を明確にしてくれればいいと思うのですが、どうにも眉唾と思っちゃいます。特養だって確かに内部留保はあるんでしょうが、措置の名残なんでしょうし、介護保険創設前後に出来たところや、100床以下の小規模特養の経営は大変だという話なんかも耳にするので、実態はどうなんでしょうか。地域でも確認してみたいと思います。

では、残り質疑でスルーっと賛成されて、ぼそぼそと採決されていく編どうぞ。




○大森分科会長 ぼそぼそ。はい。どうぞ。

○田中(滋)委員 ・・・そのー、考え方として国家公務員が良い、だからそれに合わせる。それが基本的に悪い。
 えー、8ページの表にありますように、あのー網掛けしてないところは、これから報酬を変え、、、あのー新しく7区分にした場合に、7区分に変えたことの影響の他に、国家公務員に合わせることにより、白抜きのところというか、白い・・・のところは大きく・・・が変わるわけですよね。これは、何らかの激変緩和措置は取ると、予定なさっているかどうかということと、えっと、これについても財政中立なんですよね。激変緩和措置を取ってあまり急に下がらないといったことは、あまり急に上がらないところを作らなければいけなくなりますがよろしいでしょうか。その辺のお考えを聞きたい。

○宇都宮老人保健課長 あのー、まあ、その辺についても、あのー、少し分科会の中でご議論いただくことではないことかなーとは思うんですが、確かに、あのー、この地域が一年に3つくらい変わってしまうとかですね、それによって%が大きく変わってしまうようになりますと、まあ利用者負担の面からあるいは事業所の面からもですね、急激に変わることっていうのは、やはりいろいろな影響があるとは思われるんで、まあ、それについて、あのー、何らかの、あのー、方法で、えー、緩和するっていうことは十分あり得る話だと思います。
 えー、まあそれをやった上で、そのー、財政中立かどうかっていうことですが、まあ基本的には、やはりそれも含めて財政中立って考えることではないかなということでございまして、そういう風に思っています。

○田中(滋)委員 ありがとうございます。じゃあ、もう一度議論する機会があればですね、・・・ある程度激変緩和しないと利用者の面も事業者の面からも・・・・で。

○宇都宮老人保健課長 あのー、本日は、この、こういった基本的な方針について、出来れば合意いただいて、そのー、具体的な数字、その他については、秋の経営実態調査の結果が出てから、あのー、まあその辺も踏まえて・・・・。

○大森分科会長 ・・・ご意見ありますか。

○篠原委員 ありがとうございます。あのー、私も一番最初にこの資料を見させて頂いた時に、この国家公務員のマイナ、、、地域区分の・・・引き下げられるような、あの資料が出てきたので・・・ように聞きたくなるかなと、ちょっと、あのまあ今のいろんな議論を聞いててちょっと勘違いしてたかなというふうなことは、あのとりあえずわかりました。
 でー、やはり、今まで、あのー、この中でも議論していたように・・・・・ということも、が、例えば介護人材のことであるとか、えーーー、あの生活が非常に難しいと言う人のことを考えればやはり、あのー、結局・・・としての賃金を引き下げると言うようなことは、少なくとも、あのー、するべきではないかなと言う風に思っております。
 ただ、とは言っても、格差是正という風なことやあの財政中立などのことを考えれば、えー、まあ今回の見直しによってそういうようなことがきちんとあのー改善されるという風なことであれば、まあ、あのーーーー、決して、あのーー、まあ、そういう風な形も、えーー、中立と言う風な事を考えれば、まあ、あのーーー、えーーー、まあ見直していくような形は考えるべきではないかと言う風に思います。
 ただ、そうは言っても、あの先ほどまあ規制があるところもあるし、下がるところもあるという風な話もありましたので、やはり、まずはその経営実態調査の状況を見て、数字を見て、下がるようであれば、どのくらい下がるのかどうかと言う風な事をしっかり見極めた上で、ご判断をするという風な事も必要ではないかなと言う風に思います。

○大森分科会長 ・・・・・まあ、今日のような・・・意見があることは理解して頂いて・・・・・まあ、皆さんの・・・・違う結果になりますから、・・・・・基本方針はこの方針でこれで採決させて頂いてよろしいございますでしょうか。あのー皆さん方から頂いた意見等ございますので、それを十分勘案して・・・。じゃあこの件は以上とさせていただきます。ありがとうございました。




《研修情報》
http://1mannin-shiminiinkai.com/pdf/20110822/20110822program.pdf

介護の社会化を進める1万人市民委員会2010シンポジウムにおいて「認知症高齢者の居場所とケアの実態」という池田省三氏の講演があります。

何を話されるのか大方の予想はつくと思うかもしれませんが、いやいやそんなことはないでしょう。

ちょっと気になりますよね~。チェックしちゃいますか?


ということで次回の分科会までちょっと時間ありそうだから、体調によって小出しになるかもしれません・・・。

あしからず。

明日からは議題2です。お楽しみに。



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提言 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2011/08/18 22:29
コメント
No title
税と社会保障の一体改革においてもそうなんですが、医療・介護は生産性が低いのでもっと効率化した上で資金を投入するという議論になっています。
生産性が低いのは、投入されている資金がそもそも低いためで、資金さえ投入すれば生産性は上がります。生産性を上げるためと称して投入する資金を絞れば、その分生産性は低下します。生産性が低いので効率化が必要と資金投入を絞ることで、負のスパイラルに入っているのが現状です。
医療・福祉の効率化とは、もっともっと資金を投入することなのですが、無駄を省くことで効率化は図れるという誤解の元に、投入する資金を絞る議論しか行われていません。
効率化とか生産性の話は医療・介護に関してはまったく無意味なのですが、無駄を省くことこそが効率化であり生産性を高める方法であるという議論は、それが無意味だと言うことがわかった上で行っているのなら、投入する資金の抑制を目的としているだけです。わかっていない人が議論しているのなら、議論そのものが無意味です。
No title
駒さんお疲れ様です。
そして、駒さんのわかりやすい語りにカタルシスが!

医療・福祉の生産性と効率化のことは、誰もが理解できる(している)はずなのに、メディアや学者が「金がない」という情報を流し続けることで恰も効率化が必要という風潮に介護従事者も流されてきているということかと思っています。

そう考えると、わかっている人がシナリオを作り、わかっていない人を交えて議論している意味が明確になります。

つまり、今現在の無意味な議論の結末が給付抑制に繋げられるということですからね。

さすが駒さんや。

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