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第79回社会保障審議会介護給付費分科会14

月末、月初は御多分に漏れず、仕事がたんまりと舞い込んできます。

なのに、給付費分科会は待ってくれませんw

とりあえず、やれるだけやってみますがね。

さて、今日の傍聴記は、第79回の議題3の資料説明です。どうぞ。




○大森分科会長 えーっと次は、、、特養についての調査、、、ちょっとこれ、かなり重要な調査がありまして、・・・・・。

○村上委員 えー、それでは、あの、ご報告させて頂きたいと思います。えー、皆様方のところに、えー、報告書サマリーと言うのと、それから、えーーーーー、本になりますが、えーーー、報告書、、、が、あのー、お手元にあると思います。えー、それを参考に、あのー、お聞きいただきたいと思います。まず、最初に、この事業でございますが、えー昨年22年11月の25日から23年1月11日まで、あのー、行った事業でございまして、えーーー、テーマは、えーー、特別養護老人ホームにおける認知症高齢者の原因疾患別アプローチとケアの在り方、、けん、、調査研究というようなもの、、で、、ございまして、えー、事業分析はですね、あのー、このサマリーの中にありますように、えー、特養における認知症の原因疾患の診断の有無と、えー、それが、認知症ケアへ、どのように、あのー、反映されているかという、、あー、調査を行って、医療、介護、両方の側面から、それぞれの果たすべき役割と機能について、機能のあり方について提言することを目的とした研究であります。で、事業内容については、この、、この中に書いてあるとおりでございます。
 で、えー、事業の結果でございますが、これからのお話し合いとしていただきますのが、この結果で、あのー、お話させていただきますけれども、1つは、えー、特別養護老人ホームにおける実態調査。これは、アンケート調査でございます。えーーーー、調査対象が、、ろく、、、600施設。で、えー、約230施設から、えーー、1143の、あのー、回収が、あのー、寄せられました。えー、もう1つはですね、えーちょっとえー、飛ぶんですが、このサマリーの10ページ、、、、、のところに、えーー、Ⅱというのがありまして、、、えー、Ⅱモデル施設による個別ケースの、えーー、再診断及び定期的なカンファレンスによる検証事業から、というものがございまして、これはですね、あのー、全国の、、、あのー、北海道、愛知、九州からですね、えー3施設を抽出いたしまして、えー、その対象ケース、8ケースについて、まあ、具体的にどういう調整があったかということについて、あのー、えーーー、検証したものでございまして、これは、後から、あのー報告を入れさせていただきたいと思います。
 えー、では、えー、報告をさせていただきたいと思いますけれども、まず、特養においてはですね、認知症の正確な診断だとか、治療に関する情報共有が、えー、あのー、なされていませんで、えー、BPSDの軽減に主眼を置いたケアに頼らざると得ないと、まあ、今の特養の現状でございます。
 で、その一方でですね、えー、認知症医療と、えー、介護の連携取れる地域である、えー、熊本県ではですね、制度的に特養の認知症高齢者の服用している薬の調査だとか、あるいは認知症専門医との連携によって、えー、ケアの計画の見直し等に取り組むことによって、一定の成果が、あのー、出ているわけでございます。
 えー、本会では、この熊本県の取り組みを参考に、えーー、全国の、おーー、特養対象に、認知症高齢者の実態把握。特に、えーー、医療との連携、情報の、あの、継続と共有。背景となる疾患の特定と薬の服薬状況と。と、ケア計画との相関性を調査して、現状把握と課題の抽出を、あのー、行いました。
 ・・・・にですね、ちょうどあうような条件を整えるために、認知症の専門医の協力を得て、全国で3箇所のモデル施設を、、、、指定して、えー、個別ケースの診断、薬の処方等を踏まえたケア計画の見直しと、原因疾患の特徴を踏まえたアプローチの成果を検証いたしました。
 えー、その、あのー、実施方法と成果の詳細については、今、あのー、皆様のお手元にあるサマリーとそれから、・・・表を見ていただきたいと思います。
 えー、それでは、この研究から得られたものについて、えー、今後の、えー、認知症ケアのあり方について、以下、3点をですね、この調査、研究の成果として提言したいと思います。
 1つ目がですね、認知症専門医の、、、数、それから質の早急な確保及び認知症介護との連携・協働体制の構築を急いでいただきたいということでございます。
 えー、これはですね、認知症の早期発見、早期治療が、予後に大きく関与するとともに、正確な診断が受けられていることによって、重度化してからも科学的な根拠に基づいたケアが、あのー、可能となるからでございます。
 もう1つは、認知症の初期に専門医による正確な診断がなされて、その情報が入所先まできちっと伝わるような医療と介護の連携システムの標準化が、あの、これから、あの、急いで、えー、作っていかなければならないんじゃないかということでございます。
 えー、2つ目は、えー、認知症の正確な診断と脳画像診断による情報の積極的な評価というものを、あー、取り上げていきたいと思います。
 そして、これの概要がですね、えー、脳画像診断が行われていたのは、えー、2割程度に留まっているのですが、脳画像診断を行うことによって、えー、サマリーの、あの、3ページ、、にグラフがありますけれども、上側にグラフがありますけれども、ご覧のように、えー、疾患名が特定されるケースが、1.5割あることから、医療情報として有効性が期待されるという風に思います。また、脳の画像診断によって、治療が可能とされる正常圧の水頭症だとか、あるいは慢性硬膜下血腫等の認知症の診断が可能となって、より精度の高い認知症の診断が可能になるということがわかりました。
 で、以上、あのー、2つから3つ目でございますけれども、原因疾患を踏まえた、えー、個別ケアの確立というものが、あー、見えてまいりました。で、これは、概要的には、えー、介護職ないし、看護職が、認知症の原因疾患とその特徴に対する知識を習得し、理解した上で個々の事例を科学的に考えて、実践することが、あのー、可能になってきたなと思います。それから、医療との、えーー、適切な連携を進めるには、介護職の記録、観察、変化への気づき等が大きな判断材料となるということがわかりまして、えー、利用者の尊厳を守る生活支援の視点においても必要不可欠な役割を果たしていることから、常に、そういうような情報をフィードバック、、、あのー、かい、、、医療にフィードバックすることによって、その関係性を、あのー、維持することが、非常に大事であるということで、これによって原因疾患を踏まえた個別ケアというのが確立されるのではないかという風に思っております。
 えー、この3つをですね、えー、認知症ケアに導入することによって、認知症のケアが著しく変わるとともに、認知症の人も尊厳ある生活の維持が、あのー、図られることから、えー、医療介護連携加算という風に、あのー、まあ、一応、あのー、仮ですけれども、というような何らかの評価を、、、に値するものではないかなという風に、あのー、思っております。
 えー、次にですね、えーーーーー、10ページ、、、の、あのー、事項の・・・・で、えー、個別ケースのモデル検証について。えー、今言いましたように、全国、北海道、愛知、九州から、3施設から20ケースを提出いたしました。えー、その際にですね、これまでのケア方法や生活環境などを見直して、えー、投薬の調整等も行ったけれどもBPSDの改善が非常に難しいという対応困難事例を意図的に、えー、選んで、えー、実施を致しました。
 えー、これらのケースに対して認知症専門医とケアスタッフが、3ヶ月に亘って、定期的にカンファレンスを行って、脳画像診断を含む認知症の再検査を行いました。えー、結果として、えー、8ケースを報告書に、あの、記載しております。えーーー、本の方の報告書にありますケースが、あの記載されておりますが。えー、診断名の変更や確定。再診断とBPSDの照合による薬の処方だとかケア計画の見直し。ケア方法の再検討等を行った結果、取り組んだ20ケース、ほぼすべて、で、えーー、ADLの改善、、、あるいは、えーー、抗精神病薬の減少、中止等によって、えーーー、BPSDが軽減するという大きな改善が、あのー、見られました。
 えー、例えば、えー、Eさんのケース。これは中にありますけれども、これまで脳血管性認知症と診断されていましたけれども、画像、、、脳画像診断を含む診察、BPSDの状況から、レビー小体型認知症と再診断されました。えーー、脳画像診断を行うことによって、脳萎縮や血管障害が見られることがはっきりしたケースです。レビー小体認知症は、ご承知のように幻視や心身の状態の変動、それからパーキンソン症状が出て、非常に・・・しいという特徴があって、非常に、あのケアが難しいことがわかっております。えー、また、薬に対する過敏反応も顕著であることから、症状に関しては非常に有効な結果が出ますけれども、その微調整は個人差も大きく、認知症専門医も大変効果が、あのーー、えーーー、ものを必要とするという風に聞いております。えー、このケースでは、介護職員が2かげ、、、2ヶ月間に亘り24時間体制で、えーー、状態変化を記録し、そのパターンを把握と、、、おーー、そのパターンの把握とケア計画の見直しを行いながら、認知症専門医がお薬の調整を行い、1ヶ月目は自力で、えーー、寝返りもうてなかったEさんが、3ヶ月目には車椅子でスタッフのお手伝いができるところまでの改善を致しております。えー、レビー小体型認知症の特徴である視覚体系による状態変化は、ある、、、あるけれども、そのサイクルパターンを把握できたこと。これは、あのー、なに、、、報告書の中に、あのー、詳細について・・・おりますけれども、えーー、そういう把握できたこと。それから、完全介護化状態と、えーー、不可能な状態を理解できたことで、ケアのメリハリだとか、あるいは原因疾患を理解したことから来る介護職員の心理的負担の数とか、大きく、こう改善をされました。
 Hさんの、あのケースも、えーーー、再診断により診断名が変更になって、処方されていた薬を減量することで、それまで困難であった意思疎通が可能になったと書いてあります。えー、感情表出だとか活動性の向上とQOLに大きな変化出たというものもあります。
 えーーー、これらの、こういうケースのいずれもが、認知症専門医による的確な診断。えー、特に脳のCT画像の解析によって、ケアのポイントだとか、投薬の調整に大きな影響が、あーーー、あります。
 えー、脳画像診断のもう1つの特徴が、正常圧水頭症だとか、慢性硬膜下血腫といった手術等、あのーー治療によって改善する認知症の診断に非常に有効であるという点も、今回、あのー、出てまいりました。
 えー、今回の報告書には、記載をされていませんが、直近の、あのー、事例では、歩行障害、尿失禁、非常に起こりやすいというような症状がある、80歳代の新規入所者のえー、脳画像診断から、えー、正常圧水頭症の診断を確定し、シャント手術を行うことで、歩行が改善して、コミュニケーションがかみ合うことも可能との報告もあります。
 えー、認知症症状の原因となる疾患、病気、えー、原因は千差万別であり、当然、生活歴だとか、えー、環境の影響もあることから、有効なケアの、手法の定型化は難しいと思われますけれども、今回の調査研究で、・・・明らかになったとおり、原因疾患とBPSDの特徴、薬の投与とBPSDとの関連性を平地、整理していくことによって真に尊厳あるケアの確立の一つの手順として有効かつ重要であるという風に思われます。本会では、引き続き認知症医療と介護の連携、えーーー、協働によるシームレスな認知症高齢者の・・・を目指すとともに、原因疾患を踏まえた根拠あるケアの手法の研究に傾倒していくというか、あのー、取り組む予定でございます。以上でございます。

○大森分科会長 はい。ありがとうございます。・・・しばらくご意見あれば伺いますが、、、。
 あのー、先ほどの、、あのー、提言、3つございましたけど、これは、あのー、特養、、、・・・でしたっけ。若干、説明していただいて、特養、、、特養に限定した提言になっているのかと。

○村上委員 はい。あのーーー、先ほどの提言については、その通りでございます。




これで、第79回の目処がたった・・・。



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提言 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/10/02 15:08
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