スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --:--

第82回社会保障審議会介護給付費分科会01 ~速報~

ひゃー。もう第82回ですよ。

結局、第80回も終了できず、契約不履行w

俄然やる気になるかと思えば・・・

まあ、本業があるので、それなりのペースで何とか帳尻を合わせるつもりです。

厚労省のサイトもアップされてないので、それまでには出せるかななんてw

さて、今日は、朝から健康診断に行き、その後に業務をこなして、いざ、霞が関へ。

灘尾ホールだったんですけど、あそこ、話が聞こえづらいんですよね。

今日もところどころ聞き取れず、困りましたが。

何とか、傍聴記の速報は出したいと思います。


--------------------------------------------------------------------------------


日時:平成23年10月17日(月)16:00~19:00
於 :全社協・灘尾ホール

議題と資料

1.平成24年度介護報酬改定について
(訪問介護、訪問看護、療養通所介護、短期入所生活介護、短期入所療養介護、居宅療養管理指導)
  資料1-1 訪問介護の基準・報酬について
  資料1-2 訪問看護の基準・報酬について
  資料1-3 療養通所介護の基準・報酬について
  資料1-4 短期入所生活介護の基準・報酬について
  資料1-5 短期入所療養介護の基準・報酬について
  資料1-6 居宅療養管理指導の基準・報酬について
  木村委員提出資料 平成24年度介護報酬改定等に関する要望事項
  馬袋委員提出資料 非常勤サービス提供責任者配置事業所の実態に関するアンケートについて

2.介護報酬において処遇改善措置を実施する場合の考え方について
  資料2 同タイトル
  田中(雅)委員提出資料 平成24年度介護報酬見直しにあたっての要望

3.その他
  資料3 介護事業経営実態調査における税の扱いについて

※資料の詳細は、厚生労働省サイトか老施協のサイトでもアップされますので、ご確認を。

《欠席》大西委員、藤原委員  

《冒頭》
傍聴希望者が増えているのか、後ろの通路もない状態。ざわざわしている感じがしておりましたが、時間が近づくと自然と静まり、定刻ではじまりました。

『議題1平成24年度介護報酬改定について』

資料を見てもらってもわかる通り、盛りだくさんの内容なので、前半に訪問介護、訪問看護、療養通所介護の資料説明をし、審議スタート。

とりあえず、訪問介護は川又振興課長の説明。4つの主な論点とその他2つの論点を提示。

《訪問介護》
・論点1 生活援助の時間区分と単位の見直しについて
 生活援助は主に掃除と調理、配下膳が占めているとのことで、概ね30分~40分でこなせていることから、現行の30分~60分未満と60分以上の区分を45分未満と45分以上に見直しという案
・論点2 自立支援型の強化としてサービス提供責任者とリハビリテーション専門職との協働による訪問介護計画の作成についての評価の創設
・論点3 サービス提供責任者の質の向上を図るべく、3年以上の実務経験を有する訪問介護員2級課程修了者の任用を段階的に廃止。
 平成24年度~平成26年度 10%減算 その先3年ごとの段階で平成30年度に廃止してはどうか。
・論点4 サービス提供責任者の配置基準の見直し
 現行の450時間ごとに1人、ヘルパー10人ごとに1人という基準を例えば40人程度で1人と利用者数に応じた配置にしてはどうか。
・その他の論点① 身体介護の時間区分について
 短時間区分の創設の指摘もあるが、定期巡回も創設されるし、慎重にすべきでは。
・その他の論点② サービス提供責任者に関する指摘事項
 前回改定において常勤要件の一部規制緩和をしていることについての検証と必要な対応の検討

続けて 訪問看護について、療養通所介護について宇都宮老人保健課長より説明。ここでも4つの論点を提示。

《訪問看護》
・論点1 短時間訪問看護の対応強化
 20分未満の訪問看護を日中でも算定してはどうか。但し、週1回以上の20分以上の訪問があることや24時間体制をとっている等の条件の必要では。
・論点2 訪問看護ステーションの理学療法士等が行う訪問看護の時間区分見直し。
 20分以上、40分以上、60分以上の新設。但し、週当たり120分を限度
・論点3 ターミナル加算算定要件の見直し
 現行の死亡日前14日以内に訪問看護2回以上から死亡日を含む14日以内に2日以上実施に見直しすることで、算定できる幅を拡大。
・論点4 医療と介護の連携促進
 退院時共同指導加算の創設、初回加算の創設、特別管理加算の見直し(点滴管理の追加等々)。

《療養通所介護》
・論点1 利用定員の見直し
 8名から9名へ

とりあえず、この後、長い質問が続き、ここまでの質疑で前半の1時間半を使ってしまうことになり、大森分科会長が焦ることに・・・。


委員からの主な意見としては

・訪問看護の短時間訪問はケアプランの問題だけでは解決できないことから、限度額外で対応にすべき。
・短時間訪問看護の日中対応と合わせて長時間の報酬を見直すのであれば、報酬は減少してしまう。
・退院直後は期間限定で訪問看護の回数制限のない対象者を拡大すべきという中医協の指摘について、在院日数は減少すれば、ニーズが高まる。
・退院時共同連携加算については、病院看護師と訪問看護のやり取りだけではなく、診療報酬のように他職種協働としてチームで集まった際の評価にすべき。
・退院直後の訪問看護は、医療保険を優先とすべき。
・短時間訪問介護は単位をその分減らすのか。
・長時間利用が必要な方への配慮は。変更の根拠を知りたい。
・今回の調査の全文を見ないと判断できない(訪問サービスにおける提供体制に関する調査研究事業)。
・洗濯について、46.5%が15分以内で終わるという結果になっているが、一連の動作を考えると15分では終わらないと思われるが如何か。
・そもそも時間に対する評価ではなく、行為に対する評価であるはず。
・リハビリとの協働について、医師との連携、ケアマネジャーとの連携が必要なはずである。
・リハビリとの協働は大賛成
・ヘルパー2級終了者の廃止について、平成24年度からすぐに施行することは現場の混乱を招き、厳しいのでは。
・訪問介護員10人に1人のサービス提供責任者配置は研修の意味もあったはず。
・サービス提供責任者に対する評価がないことについての問題はどう考えるか。
・サービス提供責任者の配置に関しては情報公表のデータを活用して現時点での割合を分析するべき。

そして、ここの終わりもやはり、池田委員です。必ず、大トリで回ってきます。

その他の論点①のスライドに対して、とっても強い口調で意見をされておりました。
前述のとおり、短時間の身体介護についてのスライドですが、そう言えばこの部分、以前に篠原委員が包括払いではなくて、出来高払いも検討すべきとの意見に対し、否定した後に短時間身体の出来高については、検討してほしいと言ってましたよね。
それを否定された形で出てきた資料に対して、完全否定です。見たときに異様に感じたと言い放った後、馬袋委員の言葉とドイツの2011年の報酬を引用し、そもそも行為についての評価であると考えたら5分、10分のサービスなんてざらにあるのに20分の時間に縛ったのは厚労省であり、そのことに対する検証もしていない。実際に、滞在型ではカバーが出来ないから短時間サービスが必要になるのに、規制をするということは、定期巡回を守る理由にもならず、ただの給付抑制であり、「出来高払いは職員の体制確保が困難」という意見も事業者視点であり利用者視点で全く考えられていないので許せないと激高。スライド自体を受け入れがたく、撤回を求め、新たに作り直すように指摘をされてました。

池田さん相変わらず、持論が否定されると激高です。でも、定期巡回と滞在型の併給が想定されないという提案については指摘をされてないし、そもそも包括報酬で安価になることについてもしょうがないという意見をお持ちなので、やや眉唾かと。っていうか、利用者視点というと聞こえはいいですが、利用者視点であれば、事業者はカスミ食って生きながらえてくれっていうのもどうかと思いますし、結局、どっちも偏ってると思わざる得ないということでしょう。

ということで、ここで10分間の休憩です。
その間、利用者さんからの電話対応でロビーにいたら、池田委員が、お知り合いに対して満面の笑みでしてやったりと言わんばかりに、お手持ちの杖でばっさり切るポーズをしているのが目に入ってきたのが印象的でしたがwオイオイ

続きまして

短期入所生活介護、短期入所療養介護、居宅療養管理指導についてですが、時間の都合上、一気に議題2、議題3まで資料説明して、質疑に突入です。

短期入所生活については、
・緊急ショートの利用が出来るように過去3か月間、5%の空床確保の体制を加算創設
・緊急受け入れの場合の加算創設
但し、もともと5%空いているとか、一定期間の受け入れがない場合は対象外にする等々制限
・基準該当サービスの活用、規制緩和

短期入所療養については
・老健についても医療依存度が高い利用者の受け入れに対して評価してはどうか。
・緊急ネットワーク加算の廃止と新たな加算の創設
居宅サービス計画に位置付けられていない緊急利用者を受け入れた場合に評価

ここまでで、ケアマネジャーとしては、緊急ショートは確保してほしいという要望を木村委員がされておりましたが、三上委員は、緊急の範囲をどのように設定するのかということと、事後プランでよいという規制緩和について言及されておりました。

あと、山田委員から特養のショートが常に満床なのは、施設の入所待ち対策等の可能性があるのではないかと指摘をされてましたね。

居宅療養管理指導については
・医療保険との整合性について等々でましたが、日本看護協会が訪問看護の居宅療養管理指導について普及しないので、規制緩和を要求されてましたが、医師会の三上さんからは否定されて、ちょっとやりあってました。
あとは、木村委員。二束のわらじなんで、ここでは薬剤師会として、ご意見されてましたが、相変わらず、施設での薬剤師の配置について主張されておりました。

さて、超すっ飛ばして議題2です。

『議題2 介護報酬において処遇改善措置を実施する場合の考え方について』

ここは、先日の介護保険部会で話題になったところの話。

資料において、介護報酬にて実施する場合には、ということで処遇改善加算なるものが出てきております。

(計算式)
現行
介護報酬額×交付率=交付金見込み額

新設案
介護報酬単位×加算率×単価(地域差)=加算額

因みに地域差は地域区分と同様との案。

算定要件としては
前年度比較で賃金額を下回らないようにということ
キャリアパス等は現行通り

ここは様々な意見が出ましたが、基本的には、職能団体が処遇改善を一層進めていくために基本報酬に組み込みを主張し、家族の会は、利用者負担はおかしいので一般会計でと主張し、学者と経団連は、国が過剰に介入すべきことではなく、これでは準公務員化だ、福祉業界のみ優遇されることは許されないと主張。

やはり、お金の関係の話になるといつもの構図です。

田中(滋)委員からは加算について、管理、監視することへのコストがかかることも如何なものかという意見も挙がりました。

大分、駆け足でこのあたり進んでいるので、多くの方が、議論をこねくり回さないんですが、いつものメンバーの主張は明確でしたね。

しかし、池田委員は、またまた大トリで主張かと思ったら、追随されちゃった感があり、結果、大森分科会長が最後に占める形になっておりました。


おまけ

『議題3 介護事業経営実態調査における税の扱いについて』
ほとんどおまけみたいな扱いですが・・・。本当は、質疑の中に入っていて、ここはあっさりです。
前回に武久委員がご指摘の点についてです。資料を見ればわかるのですが、基本的に税の抽出の説明が前回は間違っていたということでした。その上で、収支差率の表が新たに出ております。


最後まで読まれた方々は、この間に出ているCBnewsもご参照あれ。


というわけで、詳細は後日レポします。お楽しみに。


--------------------------------------------------------------------------------




ランキングに参加してます。これからも多くの方々に我々の活動を知っていただきたいと想っています。1日1回ポチっと押してください。よろしくお願い致します。
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ



blogram投票ボタン
スポンサーサイト
提言 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2011/10/18 00:55
コメント
No title
毎度毎度の日付を跨いでの更新・・・お疲れ様です。
本業と更新・・・う~~ん!改正までにshan様の気力・体力・時の運がもつかが心配ですね?

かく言う私も、今月に入ってから日付超えての退社が若干ありますので、ヒトのこと言ってられませんけどね?

愛犬が待ってるので、今日は帰ります!
季節の変わり目ですし、体調管理はお互いに気を付けていきましょう!・・っね?
No title
ハリネズミ★さまども。

気力、体力は何とか持つんでしょうが、時の運なんて元々持ってるなんて思ってないからねー。

活動を通して多少というか、何かと誤解を受けたり、攻め込まれることがありますが、まあしょうがないかと。

まあ、ちょっとでも何かしらのアクションをして、その上で意見を言いながら自分の中でも整理をしていくことが重要かと思ってますので。

今までも多くの方の賛同と合わせてご批判も頂いてますが、どちらとも糧になります。いろんな意味でね。

基本的には優しくしてほしいけどww

まあ、こんな時間までルーチンワークしてないで早く帰んなさいな。仕事のマネジメントも大事ですよ。

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。