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第41回社会保障審議会介護保険部会 ~速報~

皆さん、お疲れ様です。

今日は、予告通り、第41回介護保険部会の速報をお届けしたいと思います。
って言っても、週末空けちゃったので速報でもないんですが議事録より早いということで、どうぞ。

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日時:平成23年11月24日(木)14:00~16:00
於 :東海大学校友会館 「阿蘇の間・朝日の間」

議題と資料

1.社会保障・税一体改革における介護分野の制度見直しに関するこれまでの議論の整理について
  資料1 社会保障・税一体改革における介護分野の制度見直しに関するこれまでの議論の整理(案)

  資料2 社会保障・税一体改革が目指す医療・介護のサービス提供体制 ~中重度の要介護へのサービスの変化~
  資料3 軽度の施設利用に係る在宅の支給限度基準額を超える部分の利用者負担の引き上げ(イメージ)

2.その他
  なし

※資料はコチラをクリック
↓↓↓↓↓
11月24日 介護保険部会資料

《欠席》小西委員 

《冒頭》
第86回介護給付費分科会の速報でも書きましたが、ダブルヘッダーだったので、急いで昼飯を書き込んで、挑んだ、第41回介護保険部会。会場は、介護給付費分科会で通いなれた全社協・灘尾ホールの目の前にそびえ立つ霞が関ビルの35階でしたから、前回以上にロケーション最高!ここは、2回目だったんですが、前回の時は、この眺めに気が付きませんでした。横を向くと東京タワー、その奥には、レインボーブリッジが見えております。今日は、最後かもしれないからか、提言型仕分けとリンクしているからか、テレビクルーがうじゃうじゃ。しかし、午前中に介護給付費分科会もあり、また、報道の方々が、多いせいで、15分前の会場入りでも、空席だらけ。前回同様、余裕で隣の席に荷物をおいて準備をしていると開会。
内容は、第38回からのまとめです。資料を見る限り、やはり、両論併記。果たして今日でまとまるのか!!とりあえず、スタート。

『議題1ついて』

議題1の資料説明は、度山介護保険計画課長より。まず、前述の資料をご参照ください。

《資料のポイント》
・10月に再開された審議の整理である。
・各委員には事前に資料が示され、意見を聴取し、直前まで調整をしていた。
・1ページ目は再開の経緯と審議の枠組みである。
・2ページ目の4つ目の〇にて、この書類の位置づけをし、両論併記の付言をしている。
・大体は、最初の〇で事務局からの問題提起をし、続けて審議での意見をまとめている。
・内容によるが、最初に肯定的な意見、その後に反対意見を記入している。
・7ページ(介護施設の重点化)の補足資料として資料3。在宅の支給限度額を超えた分を割り増し(例示では2割)。
・資料2は、前回資料の補足。

さて、資料説明が終わり、山崎部会長より「出来れば、今日とりまとめたい」と要望が伝えられました。その上で、「今までの意見表明で留めていいもの」と、「文章を改めてほしいもの」に分けて発言するようという条件設定と前回から今までの間に個別に意見を確認したことと、朝方まで事務局はまとめていたことを説明し、「事務局の苦労も察して・・・」と場を牽制。各委員からの質疑は、当初は1問1答でしたが、結局、いつも通りのフリーディスカッション形式で、数人意見を聞いて、事務方が回答するという進行になったと記憶しております。

とりあえず、座長も仰ってましたが、中医協や給付費分科会のように答えを出すのではなく、意見を整理する部会とのこと。ガス抜き部会との声を聴かれますが、最近、ずーっと給付費分科会の強引な仕切りを見聞きしていたので、介護保険部会の方が、まだ、健全な審議のように感じてしまいます。

両方、ご参加の委員さんも切り替えが難しいのでは??

前回も意見をピックアップしましたが、伊藤委員が、審議内容自体のことに触れ「こういう議論が必要なんだと思います」と言われておりましたが、何となくスルーでした。

まあ、そう簡単には変わらないことぐらいわかってますよ。

では、今日はクラフトユニオンさまから第1ラウンドスタート。
※各委員発言内容はそのままではございません。

河原委員
・基本的に内容は尊重する。
・気が付いたことは、個別見直しのそれぞれについて、事務局からの問題提起>意見>まとめ、になっていない項目がある。この違いはなんなのか。出来ればすべてにまとめが入った方がわかりやすい。
・2ページ目3つ目の〇の下から3行目。「その基本的な考え方に照らした・・・」は、それぞれの個別の見直し項目の最初にある問題提起とイコールと考えてよいか。違うのであれば、解説が必要なのでは。
・同じく2ページ目3つ目の〇の「処遇改善交付金」のくだりは、改革をすることでそっくりそのまま賃金に流れるような誤解を生む気がするので、どこかに「サービス体制の充実のため」と入れてもらえると、働く者の誇り、矜持が守られるのでは。
・5ページ目、3つ目の〇の「サービスが利用者の自立支援にしするものとなっているか・・・」という点は前回の自分の発言を入れて頂いていると思われるが、この点は要支援のみではなく、サービスの給付全体に対して発言したつもり。要支援者に対する給付の項目に入っていると違和感があるので考慮してほしい。
・同じく5ページ目の1つ目の〇「要介護認定者数を2025年に現行ベースより3%程度減少・・・」のところは、読み方が悪いのかもしれないが、認定者数の絶対数を減らすと読めてしまうので「伸び」を減少されるという書き方にした方がよいのではないか。
・8ページ、処遇改善交付金のところは、「国が関与すべきではない」という点を記載してもらい感謝。
・一昨日、ネット配信で提言型仕分けを見ていたが、すごい違和感があった。22日の提言型仕分けの提言と介護保険部会の今日の議論の整理。民主党の医療・介護WTの制度改革素案。この3つの関係はどういうことなのか。今後の絡み方について教えてほしい。個人的には、拘束力はないにしても行政刷新会議の内容は重いと感じているだけでなく、これで決まりみたいな印象を受ける。また、首相が出てきた提言は予算編成にしっかり反映させると言っており、変な感じがする。

〇山崎部会長
・まず、一問一答で。

〇度山介護保険計画課長
・基本的に、賛成、反対それぞれの意見についてまとめているので、例えば、要支援者に対する給付で言うと、負担割合の是非はあるものの、給付内容そのものの問題であるという意見も多くあることから、来年度には措置できないこともあり、引き続き検討としているということもある。
・2ページ目の「基本的な考え方」というのは、省略しているが、「社会保障・税一体改革の基本的な考え方」ということである。
・5ページ目、認定者数の伸びについては、一体改革成案では、「要介護認定者数を現行ベースから3%減少する」と書いてある。言ってみれば、これからの伸びを抑えて、2025年には、今の仕組みを単純延長したものより、3%減少しているということなる。
〇福本総務課長
・提言型仕分けと民主党WTとこちらの意見のそれぞれを踏まえて、どうするかを検討をする。

〇山崎部会長
はい。他に。

〇三上委員
・2ページ、1つ目の〇に「成案を受けて議論を再開」、最後の〇に「社会保障・税一体改革の枠組みに沿って・・・」とあるが、枠組みを踏まえて、検討したわけであり、辻副大臣も成案に縛られるないと仰っていたと理解することから、表現をもう少し弱めた方がいいのではないか。
・3ページ、総報酬割導入の2つ目の〇、「負担能力に差のある共済・健保組合と協会けんぽの間に負担の公平化を図り・・・」とあるが、これは総報酬割を進める方向のもので、どちらかと言えば、4ページの「2号被保険者の間でその負担をよりよく分かちあう仕組み」と同じ。「これに対し~」に入る文章ではないのではないか。
・5ページ、3つ目の〇、「サービスが利用者の自立支援に資するものとなっているか否かの検証が必要である」というのが非常に大切。つまり、最後の「~引き続き制度的な対応に向けて検討を」というのは、基本的にはケアプランチェックが必要なのではないか。ケアマネジメントがきちんとされているのであれば、生活支援であれ、リハビリであれ、必要なんだから、「制度的な」という前に「ケアプランチェック等」と入れてほしい。
・7ページの一番下の〇、「医療サービスの要素が含まれている・・・」ということについては、資料3は特養でのイメージになっているが、老健、療養では、かなり医療部分が含まれるので、在宅分を超えているのではないかと思われるが、如何か。

〇度山介護保険計画課長
・3ページ目の総報酬割「これに対し~」の部分から賛成する立場の意見となっている。

〇三上委員
・「これに対し~」の下の「家族の負担軽減・・・」の前に「2号被保険者に多額の保険料を課すことへの疑問が呈されているが」というのは、反対意見なのでは。

〇度山介護保険計画課長
・多くの意見を羅列しているので、この部分に関しては、「2号被保険者に・・・」という反対意見があったが、「家族の負担軽減・・・」という意見があったというつながりになっている。わかりにくくて申し訳ない。
・資料3は特養だけを出しているが、3施設共通して、要介護1で言えば、在宅の支給限度額を上回っている。なので、同じ考えで負担を求めるなら、同じように適用になるということ。

〇山崎部会長
・修正に書かれていること。大きなことについては、一任してほしいが・・・。具体的なところ答えられないところがある。読み方によっても違う。

〇山田委員
・三上委員の発言に関連して、7ページ最後の〇、「在宅の支給限度額を超える部分に・・・」とあるが、決して支給限度額を超える部分だけが、医療サービスの要素ではないと理解している。もともと介護報酬に包括された医療費があり、施設の報酬設計は居宅サービスとは異なっている。ここを触るのであれば、医療については、医療保険から給付というように整理をすべき。超える部分だけいじるのではなく、介護報酬における、居宅サービスと施設サービスの報酬設計を詰めるのが先なはず。
・6ページ、2つ目の〇「一定以上の所得者について利用者負担の割合の引き上げはやむを得ないのではないかとの意見も多くみられた」とあるが、所得を調整するのは、保険料徴収のところでも一回やっているので、給付でももう一回負担を求めるのは社会保険としてどうなのか。利用料は原則公平であるべきだと思う。

〇度山介護保険計画課長
・確かに超えた部分だけと思っているわけではないので、書きぶりに誤解が生じないように工夫をしたいと思う。

〇勝田委員
・提言型仕分けが同時並行で行われていること、また、その内容については、情けないというか、辛いというか、実際に行われたら介護自殺とかが進んでしまうのではないかと懸念する。
・3ページの1つ目の〇、低所得者保険料軽減強化はありがたいが、「消費税率の引き上げに伴う低所得者対策の強化・・・」ということは、政権与党でもはっきりと出ていないのにこの中に入っており、消費税を上げるための交換条件のような書き方は如何かと思う。
・5ページ、1つ目の〇、「重度化予防、介護予防として3%減少・・・」とあるが、提言型仕分けにおいて、要介護1、2まで、給付から外す議論がなされており、重度化予防、介護予防とはなんなのか疑問。
・資料3については、本来、施設の方が集団でのケアなので効率的とも考えられることから、在宅での支給限度額の方が低いこと自体が問題なのではないか。
・6ページの「一定以上の所得」とは一体いくらなのか。これは明示していただきたい。提言型仕分けの中では医療保険の場合では、現役並みと言われるのが、年収383万円だという風に書かれている。前回の介護保険部会の際も「高額な所得」と書かれており、年金収入で200万だと分かった時に驚いたが、これに類するのか。もし、2割負担になったら、今までの1/4しか使えなくなる。

〇山崎部会長
ちょっと、長くなるといけないので、しばらく、他の方の意見も伺いたいと思います。


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とりあえず、ここまでで大体半分の時間ということで、今日はここまで。明日以降に残りをまとめます。

前回も記載しましたが、要点をまとめているので、他の報道により様々な解釈を確認するよう願います。

CBnewsをどうぞ。


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提言 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/11/29 00:19
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