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第1回介護支援専門員(ケアマネジャー)の資質向上と今後のあり方に関する検討会 速報03

皆さん、お疲れ様です。

今日から新年度がはじまりました。東京都多摩地区はとっても暖かかったですが、午後から風が強くなってきましたね。

挨拶周りに行くと新しいスーツを身に纏ったフレッシュな方々がたくさん(たぶん)希望を胸に闊歩されておりました。

皆さんのところでも、今日は入社式やオリエンテーション等々大忙しだったのではないでしょうか。

まあ、当事業所では新入職員がいないのでいつも通りにただただ忙しい時間があっという間に過ぎていきましたがw

ということで、金曜日にはすっかり寝落ちし、週末もプライベートの予定でまったく手付かずで滞っている「ケアマネジャーのあり方検討会」の傍聴記。

今日も、途中まで要点を箇条書きでまとめます。

では、どうぞ !!

※構成員の発言は原文どおりではありません。


○中村構成員 
・私はリハ3職種の代表と言うことで見解を示したい。
・自立支援型のケアプランが出来ていないと言うことだが、IADL、やる気を出すというところで、具体的なマネジメントは実際のサービスの中でどこでやられているか。まず、自立支援とは何かというコンセンサスを取る議論をしていきたい。
・リハビリの立場での意見とすると、回復期リハは大体6万床あるが、そこから在宅に帰って、次のリハを利用するまでに2~3週間かかる。その理由はケアマネジメントではなくて、在宅と病院の連携の部分に問題があるのではないかと思う。だからケアマネジメントが出来ない理由には医療側の問題もある。兵庫県の西播磨圏域というところがあり、そこで、医療と在宅のケアを何とかするために5年ほど前から共同で検討会を開いている。メンバーは、医師、ケースワーカー、PT、OT、ST、ケアマネジャー、事業所の方、地域のインフォーマルなサービスという総合的な団体。その中で医療側の問題が明らかになっている。回復期リハの地域連携のためのカンファレンスの時期が退院前1ヶ月と言うところもあるが、退院前1週間と言うところもある。ケアマネジャーの話を聞くと合同のカンファレンスの後にケアプランを作るのに1ヶ月くらいの手間ががかかる。だが、対応が病院によってバラバラ。また、病院によって使う言語が違い、申し送りの内容が全然違う。あと、病院側から在宅に送ったけれどもフィードバックが無いという相互の連携の問題となどが指摘されている。なのでケアマネジャーをどういうふうに活用するかを考えないといけない。なので、いろんな加算は対応しているが、実態的に動かすためのモデルが必要と思われる。技術的には西播磨圏域での事例も必要なら報告したい。
・ケアマネジャーが医療に対する知識が不足している理由は一つに連携、接点がないということが考えられる。全病院の医療職の情報をうまく使うシステムがあれば、具体的な情報交換が出来て変わるのではないか。

○野中構成員
・この10年全国で研修をしていると能力が落ちている。
・地域間格差がとてつもなく大きくなっている。また、その地域においてもどのケアマネジャーに頼むかで運命が変わってくる。
・その中でどのように教育していくことがいいか。システム論になるが、地域によって変わってくるので・・・。
・どんなケアプランを作っても成果評価がされていない。
・能力としてはケアマネジメントのシステム全体を動かせると言うこと。これは制度設計のミスでケアプランを作ったらいくらになっている。ケアマネジメントをしていくらにすべき。
・チームワーク、連携と生活支援能力が必要になっていて、必要な能力と言うのは見定められている。
・医療ではない、自立生活支援という社会福祉の本当の姿を介護保険という形で見出そうとしているところがぶれてしまって、医療からとか行政からちょっと言われると引いてしまう。

○馬袋構成員
・民間事業者の団体としての視点から報告をしたい。
・資料にあるケアマネジャーの事業所は併設が多いと言うことがどういう視点で書かれているのかよくわからないが、ケアマネジャーに対して、自立出来るだけの報酬が今まで支給されてこなかったというのが理由。実は事業者がケアマネジャーの育成の費用を負担している。
・今日、これからの地域包括ケアを考えたとき、ケアマネジメントの中核であるケアマネジャーは重要だと思う。どういう資質とどういう技量、どれだけの人材が必要かということが明確になっていないということは地域包括ケアの課題である。
・ケアマネジャーが曖昧になっている最大のところは、マネジメントかコーディネートかということについて、責任と権限が明確でないところ。マネジメントと言えば目標、確認、方針を展開して、結果に対して責任を取っていくと言うこと。他社のサービスをコーディネートした結果に対する責任がない。そういう意味でコーディネートとマネジメントの職域の曖昧さが今、問題視されている原因だと思われる。
・唯一つ責任としてあるのは給付管理。これだけは明確なのが現状。
・教育の中で、また、調査をすると必ず力量に不安というのが出てくる。だが、どこを達成レベルにおくのかというのは不明瞭である。そこにおける自分のポジショニングはどういう状態で、不足するならば教育としてどういう訓練を入れるのかというところの整理をしないとこのままではいけない。その際に、ケアマネジャー本人としての議論、事業所としてに議論という二通りあるが、雇用している事業者に責任があるとするならば、保険者と事業者とケアマネジャーを育てるに当たってどういう役割で育てるのかという線引きが必要。
・今日の資料にはないが、利用者から見たケアマネジャー。ケアマネさんと呼ばれて非常に期待をされている。そのケアマネジャーに対する期待とはどういう状態なのかという利用者視点からのデータも必要。
・保険者から見たケアマネジャーに期待すべきことと状態と言うことをあわせてこれからのケアマネジャーの確保、育成の材料にすべき。



今日はここまでとします。

次回は日本介護福祉士会の畠山構成員の発言からです。


《告知》
あきしま地域福祉ネットワーク訪問介護部会の取り組みが掲載されます。
「おはよう21」2012年5月号(通巻第278号) 2012年3月27日より絶賛発売中

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提言 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/04/02 21:32
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