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第90回社会保障審議会介護給付費分科会 速報01

皆さん、お疲れ様です。

今日も暑かったですね~。
私は昨日の予告どおり、第90回社会保障審議会介護給付費分科会の傍聴に朝から出ていましたが、危うく寝坊するところでした。電車一本乗り遅れたのでギリギリかもと焦っておりましたが、15分前に会場入りできました。

そして、ビックリ!なんともギリで入ったのにガラガラじゃないですか。
余裕で席を物色しながら座って資料を見ながら体制を整えましたが・・・・。

ということで、第2回介護支援専門員(ケアマネジャー)の資質向上と今後のあり方に関する検討会の傍聴記が途中ではございますが、本日より日替わりでお届けする予定(進み具合でね)。

さて、では久しぶりの給付費分科会傍聴記どうぞ。



第90回社会保障審議会介護給付費分科会

日時:平成24年5月17日(木)10:00~12:00

場所:全国都市会館(大ホール(2階))

議題:

1.介護報酬改定検証・研究委員会における議論について

2.介護事業経営調査委員会(仮称)の設置について

3.その他

資料:

資料1 平成24年度介護報酬改定検証・研究委員会における調査の実施について(案)

資料2 「介護事業経営調査委員会(仮称)」の設置について(案)

資料3 第5期介護保険事業計画期間に係る介護サービス量の見込み及び保険料(第1号保険料)について

資料4 ケアマネジャーの資質向上と今後のあり方に関する検討会

資料5 介護等サポート拠点について

資料6 「被災時から復興期における高齢者への段階的支援とその体制のあり方の調査研究事業報告書」の概要

資料7 特別養護老人ホームにおける待機者の実態に関する調査研究事業

※既に老施協のサイトにアップされているのでコチラをクリックすると確認できます。

欠席委員:大西委員、勝田委員、志賀委員、福田委員、藤原委員

※委員の交代 三上委員→高杉委員 馬袋委員→山際委員

審議内容:

何と時間より数分早く揃ったとの事で宇都宮老人保健課長より開始のアナウンスが入る。

スタート!!って感じだが、何とも酷い音響でものすご~~く聞こえない・・・。今日は特に酷い感じ。それでも何とか耳をこらして聞いてみました。

まず、変更委員の紹介と挨拶。欠席委員、代理の参考人の説明、出席委員数20名として成立のアナウンス。

次に座長が開始の挨拶(相変わらずマイク殆ど入ってなく聞こえない)。

その後、宇都宮老人保健課長より資料の確認、大森座長より審議の進行の予定説明といつもの展開です。

ここより議題1になります。

○大島委員より平成24年度介護報酬改定検証・研究委員会座長として資料1の説明。
・目的と検討が審議報告で検討が必要とされた事項と踏まえて検討。
会議での主な意見として以下の項目を説明。
・2ページ、改定効果検証の➄介護老人保健施設の在宅復帰支援機能の検証として老健退所後のどのようなサービスを利用しているのかについて目を配る必要があるのではないか。
・3ページ、➁認知症に対して現在実施されているサービスの実態調査については、調査内容が抽象的であり、もう少し詳しく見たほうがよいのでは。
・3ページ、➃生活期において実施されているリハビリテーションの実態調査について訪問リハ、通所リハ、通所介護の違いがより分かる調査をした方がよい。

あと、村川委員と池田委員がやや論争気味になっていた高専賃のことと福祉用具の外れ値のこと、他の委員からでたOECD報告による今後の動向等も一応説明してました。

※この部分の振り返りは検証・研究委員会の速報記事をご参照ください。

○宇都宮老人保健課長より補足説明
・平成25年度調査実施について、2項目しか書いていないが、決してそれだけではなく、24年で終了する項目もあっても当然継続する項目もあるので、それを含めてということである。
・審議報告でもあったが、※印に示しているように、ケアプラン、ケアマネジメントについては、ケアマネジャーのあり方検討会で審議をする。

○各委員からの質疑応答

○伊藤委員より
・介護職員の痰吸引等については検証しないのか。

○宇都宮老人保健課長より回答
・痰吸引については老健局だけでなく他の関連部局とあわせて検証していく。

○木間委員より
・高専賃等による消費者被害について実態調査をすべきでは。
・認知症ケアは出来るのかについて

○深澤高齢者支援課長より回答
・今年度の????にて調査をするので、このことも入れる(良く聞こえません・・・)。

○井伊参考人より
・3ページ➂は利用者の安全の観点から医療職者が現在の配置で必要に応じて対応が可能になっているのか実態調査が出来るような調査設計にして欲しい。状況により適正な人材確保策に繋がって欲しい。
・4月26日の資料では調査研究の検討事項として介護サービスの利用実態と区分支給限度基準額との関係が挙げられていたが本日の資料ではない。今後実施予定と理解してよいのか。

○宇都宮老人保健課長より回答
・区分支給限度基準額については、昨年の調査結果、限度額の議論に入る前にケアマネジメント等の検討をするという結論になっている。なので、ケアマネの検討会の様子をみながら考える。医療職の配置についての観点も含め調査項目を検討していく。

○齋藤(秀)委員より
・2ページの(1)➁について、市町村毎の整備状況と書いてあるので含まれていると思うが、新サービス導入の阻害要因がわかるような指標があればいい。
・直接関係ないが、今日の他の議題で保険料の基準額の資料が出ており、高いところと低いところで2倍以上差がある。その実態を知りたい。

○大森分科会長より
・発言の中で阻害要因と言っていたが、何についてか?市町村が乗り出さないということは何故かを知りたいということ?阻害という表現がよくわからない。

○齋藤(秀)委員
・どのような状況で参入していないのかわかればいい。

○木村委員より
・2ページの➄でお願いしたいこととして、老人保健施設の支援相談員とケアマネジャーについて。入、退所の際に施設、在宅のケアマネが連携をしているのかを調査項目に入れて欲しい。

○宇都宮老人保健課長より回答
・個別にというか全体で意見をもらったことを座長の大島委員と相談の上、調査がとりやすい項目、とりにくい項目それぞれあると思うので検討していきたい。

○井伊参考人より
・先ほどの区分支給限度基準額の件はケアマネのあり方検討会でというのは理解したが、訪問看護、リハビリ等の医療系サービスは単価が高いので入れられない、控えられるという問題が以前よりある。なのでケアマネの検討会でということなら早い段階で取り上げて欲しい。

○高智委員より
・3ページ、(2)➁については会議での指摘にあった抽象的であり一般的にするということに同意。
・2ぺーじ、(1)➄についても退所後の流れが見えるようにするべき。
・先般、ドイツの検証結果が出ていたので紹介。ドイツは日本の3/4.入所者数は75万人。そのうち40.5%が
要介護1だった。日本の認定で言えば要介護3程度。要支援1~要介護1はドイツでは法定給付外。それでも給付の現状が低いので自助の部分(出費)が多いという事。なので、要支援1~要介護1までのあり方を検討して欲しい。
・療養病床は6年間延長されているが、取り扱いをきちっとやって欲しい。

○宇都宮老人保健課長より回答
・(先ほど同様)今までもらった意見を参考に大島委員と相談をして決めていく。
・今年度末に調査結果について、検証・研究委員会に報告。審議の上、分科会にて報告予定。




ということで、ここまでで議題1が終了です。
どちらかといえば、意見集約でそんなに調査項目が拡がるような感じではなかったようですが・・・。

さて、ここで特筆すべきというか、あくまでも僕の引っかかりなのですが、

1.齋藤(秀)委員が新規サービス導入が進んでいない件で阻害要因という表現をしたことについて大森分科会長が引っかかっていたとうこと。阻害というよりは何で参入が進んでいないのか知りたいという表現でまとめてらっしゃいましたが、単純に理解が出来なかったのか、それともネガティブなイメージを嫌ったか。でも、明らかに阻害要因でいいと思うけど。

2.高智委員がドイツの状況を報告し、軽度認定者の除外についても視野に入れた検討をと発言していたということ。このお方、いつも海外の状況を比較として例示されるのですが、介護保険だけで比較しないで、他の社会保障や文化も合わせて比較しないとトレースは安易に出来ないのではないでしょうか。海外では軽度者は除外されているから日本でもと言われるならば、その軽度者の方々に対する別の保障案を提示した上で発言されるべきことだとは思います。もし、それは他の分野だからということならば、痰吸引と同様で給付費分科会や検証・研究委員会で話すことじゃなくなりますからね。

3.医療系サービスを区分支給限度基準額の関係について、井伊参考人が必要に主張をされておりましたが、昨年の審議では区分支給限度基準額が足りていないという主張についての調査結果は、ケアマネジャーが過剰に訪問介護を導入していることに原因があるとされておりました。なので、その点を覆す調査結果を日本看護協会さんがしてくれたらケアマネジャーの立場も多少は変わるかもしれません。ただし、区分支給限度基準額の話をケアマネのあり方検討会で話すということについて、あまりにも乱暴な印象を受けるのは僕だけでしょうか??
ケアマネのあり方検討会では、あくまでもケアマネジャーの今後についてに特化して話し合いをしてもらわないとブレてしまう気がしてなりませんがどうなんでしょうね?

では、今日はこの辺でおやすみなさい。





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提言 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2012/05/17 23:30
コメント
No title
お疲れ~v-365

次の議題2
「介護事業経営調査委員会(仮称)」の設置について

気になりますなぁ~v-509

その委員会のミッションとはっっっi-198
No title
さすがですね。
丸刈り委員の懸念するところが、来年くらいから見えてくるのだと思いますが、今までの流れからすると厳しい結果が突きつけられるのではないかと思いますよね。

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