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第44回社会保障審議会介護保険部会 速報01

皆さん、お疲れ様です。

さて、社会保障制度改革国民会議の意見募集はしっかり送りましたでしょうかね。

僕は、朝から分刻みの予定をこなしながら、お昼休みに送りましたよ。

そして、夕方からは、品川に移動し、第44回の傍聴をしてまいりました。

ってことで、どうぞ。



第44回社会保障審議会 介護保険部会

日時:平成25年5月15日(水)17:00~19:00

場所:TKPガーデンシティ品川「ネクサス」

議題:1.市町村での体制整備、保険者機能の関係について
   2.制度関係について
   3.その他

資料:資料1   今回(5月15日)及び次回(6月6日)の検討について
   資料2   介護保険制度を取り巻く状況
   資料3   市町村での体制整備・保険者機能関係
   資料4   制度関係
   参考資料1 これまでの社会保障制度改革国民会議における議論の整理(医療・介護分野)(案)(平成25年4月22日第10回社会保障制度改革国民会議資料)
   参考資料2 介護保険部会における主な議論(未定稿)
   参考資料3 「都市部の高齢者対策に関する検討会」について
   結城委員提出資料
   山本委員提出資料 その1 社会保障制度改革における提言
            その2 「介護予防訪問介護に関する実態調査」日本生活協同組合連合会

欠席委員:黒岩委員、本間委員

審議:

今日の会場は、はじめてのところ。品川ってオシャレだね。駅からも近かったし、良い感じです。傍聴じゃなく遊んでいきたい気分になってしまいましたね。傍聴者は、ここ最近では珍しく空席が少なかった感じです。でも、縦長の会場で、一般傍聴席が委員の席から遠かったので、発言している雰囲気は掴めなかったのが残念。
そして、何故かしら、本日はTVクルーのカメラも中央にありました。こんな中途半端な時期に何でじゃろって感じですが、連休中にリークされたニュースの影響でしょうかね。

ってことで、ギリギリまでクラシックが流れ、何となくいつもより落ち着かない雰囲気の会場で定刻どおり開始です。

林企画官より開始のアナウンスがあり、すぐに事務局の人事異動の説明。あれ、介護保険指導室長が、、、金井さんという方に変わっておられますね。

その後、欠席、遅刻委員の案内があり、山崎部会長へバトンタッチです。

山崎部会長からも再度欠席委員の案内があり、議事突入。

資料の確認はなく、いきなり片岡総務課長より資料1説明です。前回、確か田中委員よりご指摘あったからか、今後の介護保険部会の内容が説明されました。その中で、前回も出てきた参考資料2のことについて触れましたが、これは、今後の審議で随時追記をしていくとのことで未定稿となっているとのことでした。
因みに、次回まで項目ごとに意見交換し、その後は、、、秋以降にとりまとめの議論をって書いてありますが、、、ってことは、次回話をしただけで、あとは国民会議の話によってでとりまとめ審議になること決定ですが・・・。

さて、再度、山崎部会長にマイクが戻り、残りの資料(主に資料3、4)の説明をし、その後に意見を伺うとのアナウンスです。
で、またまた片岡総務課長から資料説明。今回は、非常にあっさりで、ほぼタイトルを読んでいるだけのような感じでしたね。
とりあえず、今日の議論のテーマ。
・在宅医療・介護の連携
・地域包括支援センター
・生活支援・介護予防

山崎部会長にマイクが戻り、先に資料3について、意見交換です。

そして、今回のトップバッターは、資料を提出している山本委員から資料の説明。

※今回も委員の発言は要約ですので発言そのままではございません。

〇山本委員
・その1は3月25日に国民会議に出席し、ヒアリングで使った資料
・地域包括ケアシステムの構築は民間介護事業者推進委員会でも重要だと認識している。
・定期巡回を推進していく気持ちが多分にあるので、基準を緩和してほしい。
・市町村への権限移譲についてはローカルルールについて適切な措置をしてほしい。
・地域ケア会議は重要だと思っているので推進していく。
・介護予防については民間事業者もたすけあい活動をしているところが多いのでインフォーマルへの措置をしてほしい。
・生活支援サービスは協同組合、NPO、株式会社等の活用を。因みに協同組合といろんな資料に書いてほしい。
・国、都道府県に保険者への制度面の支援措置を講じてほしい。
・住まいの確保も推進してほしい。
・人材確保は厳しい。我々もキャリアパス等取り組みが必要と認識している。
・どの地域でも良質なサービスを受けられるシステムにする必要がある。
・P10、11。JAでは4万人のたすけあい組織を持っている。また、JAだけで生活支援だけでなく、看取りまで出来る体制を持っている。
・P12は生協の活動。2万8千人のたすけあい活動の組織を持って、介護保険事業だけでなく生活支援の組織も持っている。
・P13は、NPOで地域福祉民間センターという機能をもっているので、基盤整備をしてほしい。
・P16は定期巡回の効果について。
・その2は介護予防訪問介護の効果があるという資料。ともに行う家事による生活リハビリのこと。財政は厳しいかもしれないが効果を上げているという認識を持ってほしい。

〇結城委員
・個人的に地域包括ケアシステムに賛同。ただし、課題が多いと認識。
・地域包括支援センターは、予防プランを居宅介護支援事業所に戻して、重要な地域支援をすべき。
・自治体直営の地域包括支援センターを1つは設置すべき。
・地域ケア会議も賛同するが、個別の支援会議は利用者不在している気がする。なのでサービス担当者会議を多機能にする方策も1つだと思う。また、ケースを出すケアマネは萎縮してしまう可能性がある。
・医療、介護の連携は、看護師を増やすことが重要。
・予防を地域支援事業に移行する議論をするならば、まず、状態像や区分変更の状況についての議論をきちっとしないといけない。
・事務局へ要望。軽度者の状態像、認定状況のデータを次回欲しい。特に予防と二次予防の境、要介護1と要支援2の境が不安定。きちっとした議論が必要。
・介護保険事業計画は、一部民間コンサルタントに委託をしている。保険者機能をきちっと果たしてほしい。

〇齊藤(秀)委員
・地域包括ケアシステムは大事だが、市町村における取組、姿勢に温度差がかなりある。
・新規創設のサービスも市町村が主体的に取り組むこと。期待をもって見守っている。
・地域包括支援センターは委託が7割。本当に市町村は現場を把握して役割、機能を十分に果たしているのか。
・医療、介護連携、生活支援、介護予防について地域差が解消されるのであれば、軽度者をインフォーマルに移行しても理解がされるのではないか。現状では道半ば。
・議論の方向性は良いとしても現状を理解して考えていくことが重要。

〇大西委員
・地域包括ケアシステム構築は是非進めてほしい。
・地域包括支援センターは中心となるので体制整備は重要。
・重度者の問題と財源確保が特に重要。
・地域ケア会議の充実は重要だが、地域によってバラバラ。
・地域包括支援センターについては、何をするのかを市民に認識してもらえるようにしていくことが必要。
・在宅医療、介護の連携推進も当然のこと。在宅に戻る高齢者の受け皿への橋渡しを地域包括支援センターがおこなうべき。ただし、具体的な連携方法は国が一律に出すのではなく、市町村がそれぞれで判断して行える制度設計をお願いしたい。
・生活支援、介護予防については、現状、要支援1、2の認定を受けている方のうちサービスを受けているのは6割。1/3は受けていない。これが非効率。

〇勝田委員
・地域ケア会議は、利用者の顔が見えてこない。
・医師、歯科医師のサービス担当者会議の出席率は3割程度。
・これでは、会議ばかりが増えていく。果たして利用者が望んでいることが実際にやられるのか。いろいろな会議を混同しないで一緒にやった方がいい。
・地域ケア会議の機能は本来地域包括支援センターが担う機能のはず。これは地域包括支援センターができないからということで出来ていて二重構造になってしまっているのでは。
・地域ケア会議と地域包括支援センターの相互関係を明らかにしてほしい。
・生活支援サービスに関しては、本来は高齢者が両方受けられるサービス。お金がある人しか使えないことになるのでは。
・要支援を外すと影響を受けるのは、約130万人。この人たちの受け皿は。地域支援事業は本当に受け皿になるのか。
・日常生活支援総合事業は市町村に裁量があり、利用者の選択権はないのでは。
・同事業に移行した27保険者は、移行にあたって利用者の意向はどのように確認したのか教えてほしい。



うーーん。今日はここまでということで。
なので、全体的な感想ですが、多くの委員の方々の意見としては、重点化、効率化について、地域包括ケアシステム構築については賛同するも具体的内容について不明なので、これから議論したいということ。って、前回からの流れというか、同様の意見交換から発展している感じがしませんよね。スケジュールを見ると次回で国民会議の期限前の議論は終了って感じで、その後は秋以降ということですが、本当にこれで間に合うんでしょうかね~。ってか、国民会議との関係性に迷いを感じている意見が前回多数あったのに、このままでは、国民会議に意見を反映することは困難なのではと感じさせる内容でした。

まあ、今更ながら軽度者外しについての異論というか慎重議論派が増えてきているのは良いと思いますが・・・。

いつもどおりニュースもチェックしてくださいな。
CBNEWS


《告知》今、話題の研修です。当面、貼り付けときます。
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提言 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/05/16 00:21
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