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第98回社会保障審議会 介護給付費分科会 速報01

皆さん、お疲れ様です。

しかし、寒いですね。まあ、昨日、雪にならなかっただけでも良いですが。

最近は、地域の研修会等々で傍聴記はお休みしておりました。

そして、昨日開催された第98回の介護給付費分科会には、東京都介護支援専門員専門Ⅱ研修のファシリがあったので、行けず、あきしまネット提言委員会の他の委員が傍聴に行ってくれたので、その報告を受けました。

最近は、資料のアップが早いせいもあり、巷じゃ報酬改定や区分支給限度基準額の見直しについて情報が出まくってますが、どうやって決まったのかを流すのはここだけwww

ってことで、ちょっとだけ逐語、要約版で傍聴記をお届け。

どうぞ!



第98回社会保障審議会介護給付費分科会

日時:平成26年1月15日(水)10:00~12:00

場所:全国都市会館(大ホール(2階))

議題:1.平成26年度介護報酬改定に係る諮問等について
   2.その他

資料:資料1-1 平成26年度介護報酬改定の概要
   資料1-2 諮問書
   資料1-3 介護報酬の算定構造(案)
   資料1-4 消費税8%への引き上げに合わせた区分支給限度基準額の見直しについて
   資料1-5 前回の介護給付費分科会で御指摘があった今後の課題について
   資料2   介護給付費等のインターネット請求化に伴う請求省令の見直しについて
   参考資料  介護保険サービスに関する消費税の取り扱い等に係る審議報告
   内田委員提出資料

   ※当日配布はここまで。

   その他、報告書、答申書は厚生労働省サイトをご確認ください。

審議

○迫井老人保健課長 えー、それでは定刻となりましたので、第98回社会保障審議会介護給付費分科会を開催させて頂きます。えー、委員の皆様方におかれましては、お忙しい中、ご出席頂きまして誠にありがとうございます。
えー、本日の委員の出席状況でございますが、えー、大島委員、大西委員、えー、久保田委員、福田委員、堀田委員から、あー、ご欠席のご連絡を頂いております。
えー、また、内田委員、えー、現在、電車の関係で遅れてこられるというご連絡いただいておりますので、後ほど・・・。
えー、以上で、本日、うー、20名の委員のご出席を頂き・・・現時点では19名でございますが、えー、社会保障審議会介護給付費分科会として成立することを、まずは、ご報告をさせて頂きます。
えー、では、以降の進行につきまして、田中分科会長にお願いしたいと思いますが、・・・が、10:45頃に・・・が、えー、その後は国会業務で退席をさせて頂きますので、えー、ご了承いただきたいと思っています。では、分科会長よりお願いいたします。

○田中分科会長 えー、おはようございます。本年第一回の分科会・・・。本日は、平成26年度介護報酬改定に係る諮問等についてですが、えー、それについて、事務局から資料、説明、、、いただきます。確認をお願いします。

○迫井老人保健課長 えー、それでは、あの、お手元の資料の確認をさせていただきます。

(中略 ※この先、資料の確認と資料1-1~5までの説明ですが、資料そのままなので割愛します)

○田中分科会長 はい。ありがとうございました。では、平成26年度介護報酬改定の諮問、、、区分支給限度基準額の見直しについて、今、ご意見ありましたらお願いします。

(沈黙・・・)

はい。高智委員、お願いいたします。

※以後は要約とします。逐語ではありませんのであしからず。

○高智委員 
・改定率について。消費税率8%引き上げ時の対応については、改定率0.63%が昨年末の政府予算編成過程で決定されているが、これには、引き上げの消費者物価に与える影響が反映されていないと理解している。公的介護保険制度に必要な設備投資等、課税経費の中身を精査することに加えて、税率引き上げが消費者物価に与える影響を反映した上で算出すべきだと思う。趣旨、見解については、中医協でもあえて明記を控えている。
・この後、税率が引き上げになった場合、必要な課税経費の内訳等によるより詳細なデータに基づいて必要な財源等を検討した上で公平性が保たれ、現場も納得感のある対応方法を議論すべきだと思う。

○齋藤(訓)委員
・資料1-1、Ⅱ、5つ目の○に「割合が大きいもの小さいもの」とあるが何をもって割合が大きい、小さいと判断しているのか。教えて欲しい。

○迫井老人保健課長
・考え方として、費用割合の大きいものについては、50%を超えるものを目安で考えている。

○武久委員
・損税等について考慮したのか。

○迫井老人保健課長 
・基本的に個々のサービス、個々の事業所がサービスを提供するにあたって、人件費負担をしながらサービス提供し、報酬で償還している。そうすると個々の事業所単位、サービス分野ごとで全て公定で同じになるということは現実ない。大きい小さいは別に損税は全ての事業所で生じる。従って、全ての損税、益税の問題が対象となるような内容なのかということをご議論いただいた。特に医療の方では、大規模な改修など問題があるという認識で議論がされている。介護保険の方でも同様の調査、ヒアリングはしたが、最終的には医療ほど顕在化しなかったので、今回はこういう形でご理解が頂ければと思っている。

○高智委員
・区分支給限度基準額の見直しについて。資料1-5の最後の○のことを再度お願いしたい。

(沈黙・・・)


田中分科会長より発言がないか確認があるが、特にこれ以上の発言がなかったので、そのまま答申するアナウンスがあり、報告書、答申書作成のため、ここで10分間の休憩となる・・・。


再開後、すぐに迫井老人保健課長より報告書の読み上げ。これにて、改正案が了承されたと。今後、分科会長より社会保障審議会長に報告がされ、その後に社会保障審議会長より厚生労働大臣に答申となる流れです。




今日はここまで。ほとんど委員の発言がなかったので、10分間の休憩を抜くと約25分で決定。
まあ、これだけ多くの委員が欠席で、早く終わっちゃうと事前に決まってたんだろうな~って感じ。。。
まあ、それでも納得いかない委員さんがご発言されてるということでしょうね。

遂に制度創設以来はじめて区分支給限度基準額が変更になると。。。ここは実のところ、当会の提言書に当初入っていた内容ですのでオッケーっす。

さて、この後は、その他の議事になります。





平成25年12月16日

介護保険制度の見直しに関する意見書

あきしま地域福祉ネットワーク
会長 石田英一郎

はじめに

当会は、東京都昭島市にて保健・福祉・医療のネットワーク且つ介護保険事業者連絡会として活動している団体です。
平成14年に発足以来、これまで『いつまでも安心して暮らし続けられるまちづくり』を念頭に地域の高齢者福祉の質の向上、連携体制の構築に奮闘してまいりました。
そのような立場、経験を基に平成22年10月19日には「平成24年度介護保険制度改定に関する提言書」を発出したところであります。そして、我々としても介護保険制度の持続可能性の担保、より良い制度設計を望んでいるところであります。しかしながら、平成25年8月6日に発出された社会保障改革国民会議最終報告書については、財源論の視点のみで検討された提言が中心であり、社会保障審議会介護保険部会にて今後、詳細を検討されることと思いますが、利用者、事業者、保険者、更には、これから介護に携わるであろう国民が混乱する結果になるのではないかと感じております。団塊の世代が後期高齢者となる2025年を見据え、社会保障費の増大に対応をしなくてはならないこと、地域包括ケアシステムの構築が喫緊の課題であることは十分に理解しているところではありますが、現場から見た別の視点での意見を知って頂きたく、以下の点について意見を表明します。
今後の審議における参考意見としてご参照願います。

予防訪問介護、予防通所介護を地域包括推進事業へ移行することに反対します。

現行の予防訪問介護及び予防通所介護を地域包括推進事業(現地域支援事業)に移行し、市町村に権限を委譲、保険給付より外される案が示されていますが、平成18年度より開始された予防事業について、施行後9年での適切な総括による結果なのか疑問です。
我々、介護従事者が長年行なってきたことは、単に家事代行としての生活支援ではなく、その人らしい生活を考えた上で、専門的な技術、知識、時間をかけて関わってきた結果としての在宅生活の確立、継続であり、自立を支えてきたことだと考えます。
移行を予定されている予防訪問介護、予防通所介護の利用率は予防給付の9割を占めている中、要支援1、2の方には認知症の方も多く、早期対応を重視している認知症施策推進5カ年計画の考えとも矛盾しているのではないかと感じます。軽度者を地域包括推進事業に移行することも含め地域ケア会議等改正案を実行したとすれば、地域包括支援センターをはじめとする関係機関の業務量が急激に増大し、十分なアウトリーチが行なえず、早期発見や進行予防への適切な対応が難しくなると考えられます。これは、認知症の方に限らず、運動機能等低下している方にも言えることであり、総じて状態像の悪化に繋がることが懸念されます。
保険者により職員配置等体制の格差もあり、この差を短期間で埋めることは困難です。
従って、安易な地域包括推進事業への移行は、現状のサービスの質、量を担保することが出来ず、国民の社会保障に対する不信感へ繋がることから予防訪問介護、予防通所介護を地域包括推進事業に移行することについて反対をします。




当分、貼り付けておきます。


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提言 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/01/16 21:26
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