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課題分析と支援方針及び援助関係構築過程の相互作用についての考察001

今日は、何故かちょっとカオスの世界に入っている。付き合うもよし、無視するもよし。

《課題分析と支援方針及び援助関係構築過程の相互作用についての考察001》

介護支援専門員が日常的に行っている課題分析。時として形式化してしまい援助関係構築に上手く繋げる事が出来ていないという相談が時々ある。そのような場合、利用者は課題分析に伴う面接に対して意味を見出す事が出来ない状況に陥る(=不信)。それは介護支援専門員の言葉が素直に受け取れないということに繋がり(=反撥)、行き着くところ介護支援専門員の本来の役割を理解してもらえない(=誤解)、援助関係の崩壊に繋がる(=終了)。
 
 こうやって書くと物凄い事のようだが、意外と身近でも頻繁に起こっていることではないだろうか。もちろん、熟練した介護支援専門員やその部下、課題分析と援助関係構築過程の相互作用を意識している事業所ではそのようなことはないと思う。しかし、従事年数とは比例せず、おざなりな環境になっている場合、水が低きに流れる原理で組織や構成員が気づくことすら難しい。

 そこで、ただ単に課題分析をするのではなく、よりよい援助関係の構築過程との相互作用を生み出す思考を考察していく。

 まず、前述したような関係性で欠如しているものは何かを考える。考える上でこの状況で起こっていることを振り返ると「不信」「反撥」「誤解」であり、その対義語を当ててみると「信用」「密着」「理解」となり、そのような作用が起これば良好な援助関係に繋がるとも仮定出来る。この「信用」「密着」「理解」だが、改めてみると「理解」⇒「信用」⇒「密着」と順番を変えると更に分かり易くなることがわかる。
 相手を理解するためにはお互いに「共通の言語や常識、認識」が必要になる。この「共通の言語や常識、認識」が近ければ近いほど相手が理解出来、信頼することが出来、関係性が密になっていくということである。これが欠如していると思われる点であり、前述の状態はいわゆる「共有感覚(Common Sense)」の欠如した事由と定義される。

 では「共有感覚(Common Sense)」を理解するにはどうすればよいか。それには、言語学、社会学等多面的な視点を要する。共有感覚を持つにはバーバル、ノンバーバルなコミュニケーションにより自分が培ってきた経験則と相手が発する信号を照合し、一番近い感覚で理解することの相互作用が必要である。その為、感覚が完全に一致する事はない。言語学的には80%程度の理解とされている。そう考えると本人にしかわからないであろう培ってきた経験則(環境要素)とそれに基づく行動原理を理解する努力がより、80%に近い共有感覚を持ち合わせることになると考えられる。そして、これは当たり前を当たり前で終わりにしないで探求する作業とも言える。
その作業の糸口は、また今度まとめることとする。 

~つづく(気が向いたら)
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試論 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2010/09/27 21:19
コメント
No title
いろいろな人生を歩んでこられた方がいるので、なかには関係をつくるのに 時間がかかる方も いますよね。。

最近、考えているのは 今度、利用者さんに

私は 何をする人でしょう。。と質問してみようかと 思いまして(笑)

どんな答えが返ってくるでしょう??

どうしよう、車椅子を借りるようにしてくれた人。。なんて返事ばっかりだったらv-15

つづき。。待ってますv-218
No title
 おはようございます!

かなり堅い路線で行きましたね!

ワタクシ、専門性も皆無で低次元路線で行きます。
No title
理さまおはようございます。

>最近、考えているのは 今度、利用者さんに
>私は 何をする人でしょう。。と質問してみようかと思いまして(笑)

ははは

関係性が構築出来ている方は専門職の役割を理解していると信じたいところですが、結果を今度、教えて下さい。
No title
ガチョウさま おはようございます。

ずっと堅くいくつもりはありません。
っていうか無理かとw

ガチョウさまは能ある鷹はなんとかですからね。。。

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